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松江高専OBに例の事件について聞いてみた

ひょんなことから、知り合いが松江高専の卒業生と判明したので話の流れから例の件について聞いてみることになった。
以下、そのときに話したコト↓

俺:例の事件どう思います?
松江高専OBのE氏(以下E氏):いやあ、酷いやつがいるもんだね。俺が学生のころはあんなのはなかったけどな〜。
俺:え、ホンマですか。うちはありましたけど・・。
E氏:本当?少なくとも30年前は無かったよ。
俺:うらやましいといったら変かもしれませんけど、意外すぎますね。昔から伝統的にやってる行事みたいな感じでしたからね。
E氏:いやいや、そんなことないよ。そもそも年長者が絶対えらいみたいな儒教的な価値観が入ってきたのが・・(このあと歴史的な話になって失念)

昔はなかった悪習が存在する不思議

いやはや不思議なもので、理不尽イベント「指導」は約30年前の松江高専には無かったらしいのだ。
僕が上級生からよく聞いていたのは「俺らも耐えたから、お前らも我慢しろ」というクソ理屈だったのだが、こうなると話が違ってくる。
つまり、自分たちが受けてもいない「指導」を勝手に始めた奴が過去にいたということだ。ふざけんな。

もう止めたらいいんじゃね?

何と言うか、もう下らんことは止めたらいいと思う。誰のためにもならないし、強いて言うなら上級生のストレス発散にしかなっていない。指導が無いと秩序が保てないという人もいるけど、ホントにそう思う?恫喝まがいの説教が本当にためになるか?

一番の問題は学校がこれを黙認してることなんだよね・・。学校を辞める学生までいるにもかかわらずだ。高専普通高校と比べると、一般教養の密度は低いし、英語力も授業では全くつかないから、軌道修正するのにとても苦労するというのに。
辞めるような学生は知らん、ということか・・。そうまでして維持するような習慣ですか。