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memo:マイルドなシューカツ拒否を提案

就活難→デモ、というのは今までほとんど無かったのではなかろうか。

就職難に苦しむ札幌の大学生らによる「就活くたばれデモ」が23日、札幌市の中心部で行われ、リクルートスーツ姿の学生が年々早まる就職活動への不満や求人増を訴えた。

就活に不満、学生がデモ 札幌中心部で

情報があまり無いので良く分からないが、彼(彼女)らの言い分は「面接多すぎ」や「既卒を差別するな」という類のことらしい(のか?)。ふーん。
既卒については知らないけど、面接多いのが嫌なら単純に少ないところに行けばいいんじゃね、と思ったり。

たとえば交通費がかかったり、給料が安かったり、社員が嫌だったり、というのが気に食わない会社だったら最初から受けなきゃいい。履歴書を手書きするのが嫌だったら印刷すりゃいいし、写真館で撮る金が惜しいならデジカメで撮ればいいし、合説なんて行く必要ないと思う。むろんそんな事ばっかり言ってると受ける会社が無くなるので、ある程度「妥協点」を探す必要はあるけれど。

就職活動自体に問題がある、というよりは『シューカツだから○○しないと!』みたいなマインドこそイカンと思うし、少々気持ちが悪い。
僕は25社くらい面接を受けたクチだけど、学校推薦の1社で決まった奴とか、遊び半分でインターンに行ったベンチャーから内定をもらった奴もいるわけで、かならずしもステロタイプなシューカツをする必要はないと思う。

極論だが、就活できないような要領の悪い方は工学部や高専に行ったほうが幸せになれる気がする。

追記:内容と題名があってない上に最後が酷すぎるので

要はシューカツが気に食わないのであれば、そもそもリクナビとかマイナビを通してやる必要はないんじゃないのと言いたいのです。たとえば人事に直でメールを送りつけてやるのは、先方には迷惑かもしれないけど大半は大目に見てくれるし悪い手では無いと思う。
これだと、そもそも10月に開始する必要もないし。

文例(適当でいいと思う)↓

○○株式会社
管理部○○様

○○大学○○学部の○○と申します。

○○に関わる研究テーマに携わっており、その経験を活かすことができる企業への就職を希望しています。

つきましては、より深く貴社について研究したく存じますので、ご多忙中のところ申し訳ございませんが貴社を訪問させて頂きたくお願い申し上げます。

ご多忙の中大変恐縮ですが、検討の程よろしくお願いいたします。

もちろん就職ナビはとても便利なので、うまく美味しいとこ取りできればいいと思う。
(まあこんなのも細々したテクニック面の話なんで、問題の本質を突かない矮小な話だとは思う。でも僕に思いつくのはこれが限界なんだよね)