審議中

8割くらい競馬ブログ

怠けて候

締切が明日に迫っていた口頭発表用のスライドが、ようやく完成した。多くの人がそうであるように、僕は万事においてギリギリになるまで作業にとりかかれない人間である。
こうした怠け根性とでもいうべき性質は、ギリギリでも何とかなったという過去の悪しき成功(?)体験によってスクスクと育まれてゆくのだろう。少し前に『締切りがあるから人は頑張れる』というような内容の文章を読んだが、まったくもってその通りだと思う (好きなことでも〆切が無いと頑張れない)。定期試験の最中に今まで解けなかった問題がいきなり解けたりしたような経験があるが、要は追い込まれないと脳みそがフル回転してくれないということである。

思うに優秀な人というのは、まだ焦らなくても良い段階でも『ヤバい、バリヤバい』と自己暗示でもかけているのではないだろうか?例えば、試験前に『いやあ全然勉強しとらんよ』と説得力が無いほど成績の良い人が言っていたとしても、案外本気なのかもしれない。