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反食育

『食育』という言葉はあまり好きではない。その根底に、『食』の乱れこそが健康を損なう元凶に違いない、という傲慢な決め付けが見え隠れするからだ。やたらと自然食や有機野菜にこだわる人にはうんざりするし、他人の食い物にまでいちいち文句をつけるのはどうかしている(好きにさせてくれ)。それはさておき・・。

食育脳の恐怖

本日放送されていたBSフジのPRIME NEWSを偶然観たのだが、ちょっと閉口させられる内容であった。内容は服部 幸應氏(服部先生)、多賀正子氏、九州大学の佐藤剛史氏が"食"について語るというもの。特に酷かったのは服部氏の以下の趣旨の発言だ。

昨年、少年の刺殺事件が二十数件(細かい数字は失念)おこったが、殺人に至らない事件は9511件(?)あっている。これは朝食を食べなかったり、バランスの悪い食事を食べるようになったせいだ。

オイオイ何足跳びだよ、と言いたくなるような論理展開である。全然関係ない事例を持ってきて『だから食は大切なんだよ』と言われても「食とか以前に頭大丈夫かい?」という感想しか浮かばない。服部先生はこの他にも『8歳までの習慣は一生治らない』『大学の卒業認定は厳しくすべき(食から飛躍しすぎ)』など独自の理論を述べられておった。
こういう「なんでもかんでも食に原因を求める」マインドこそ僕が嫌うものであり、その無意識の押しつけに不気味さすら感じるのだった。

いちおう"弁当の日"

メインテーマは佐藤助教の"弁当の日"についてであったので、少し引用させてもらおう↓

1)毎週木曜日の昼休み時間に実施。
2)必ず「お弁当テーマ」が設けられる。
3)一人一品持ちより形式。
4)作れなかった場合は、買ったお弁当でもwelcome。
5)休むのも参加するのも自由。
「大学生による大学生のためのお弁当の日」

このこと活動自体には良い印象も悪い印象もなく、お好きにどうぞといったところである(料理作るのって楽しいよね)。このレベルで留まってくれれば文句は無いのだが・・・。
まあ僕は油ギトギトのトンコツラーメンでも食らうのです。反食育の名のもとに。