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memo:凱旋門賞回顧

良く言われるように日本の高速馬場と、欧州の馬場は相容れないのだろう。
ハープスター以外は見せ場すらない敗戦であった。
あと3騎手には少しガッカリ。
もう日本人騎手を乗せるのは自己満足かもね。

日本人3騎手の騎乗は無難だったが、能力、適性を逆転するには大いに不足。特にゴールドシップ横山典弘は後方から大外回しという工夫の無い騎乗で、伏兵のする競馬では無かった。
ハープスターは軽量を活かして追いこんできたので、内を突けば入着はあっただろう。ただし、ブン回ししかできないのがこの馬&川田。いままで横着な競馬をしてきたツケが出た。

ジャスタウェイは他2頭と異なり、福永がインで脚を溜めて直線に賭けたが伸びきれず。ハーツ産駒とは言え、マイル~2000の馬で、タフなロンシャンの2400は適性外だったか。騎乗の意図はある程度見れて好感ではあったが、距離不安から先行できなかったのは残念。

しかしタップダンスシチー凱旋門賞挑戦から、10年も経つのか。
年をとる訳だ。
まあ、今回のようにお祭り的に参戦を続ければそのうち勝てるだろう。