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8割くらい競馬ブログ

ヴァルドワーズまずまずの復帰戦(着順はともかく)

クセ馬ヴァルドワーズが8カ月ぶりの実戦に臨んだ。

ゲートの良くないこの馬らしくいきなり2馬身ほど出遅れるが、ペースが速いこともあり折り合って最後方を追走。なんとか4角で後方に取り付くも、時計が速い馬場で前が止まらず、バテた馬を何頭か交わして11着でゴールした。
上り3Fはメンバー最速の32秒8で、やはり能力はあるところは示したといえるかも。気性面から相変わらず強い調教ができない中では悪くないレースではあった。
出遅れて外を回すという不器用なレースが続いており、勝ち上がりの舞台といえ中山向きかはちょっと疑問。
ただ、東京だと1200mが無いので、折り合えずにレースにならないかもしれない。
このゲートだとダートの短距離も厳しいか。
続戦してほしいところであるが、気性的にも一旦ガス抜きして、展開がハマるレースを待つことになりそう。次走人気が上がらないなら馬券も少し狙ってよいかも。