出資馬の近況(2020.4.6)
ヴァルドワーズ
3月に天栄に戻って調整中。坂路で行きたがるところは相変わらずで、コース中心に折り合いがつくように調教されているようだ。芝の短距離で内から追い込むパターンが確立されつつあるので、休み明けには1勝クラス脱出を期待したい。
ポレンティア
レースでの接触後、天栄へ放牧。幸いなことに怪我などは無く、長期の離脱にならずに済みそう。秋に向けて立て直してもらいたい。1勝クラスなら力は上位のはず。
シャークスコーブ
2月に歩様に異常が見られるも、大きな問題なく3月末に美浦に帰厩。東京開催を目指し、調教されることになる。1400mか1600mのダート戦が濃厚か。デビュー戦の勝ち馬は1勝クラスで2着、2着馬は次走も2着とそこそこレベルは高かったようなので、本馬にも期待したい。
イルデレーヴ(父ミッキーアイル)
ハロン15秒ペースで調教中。移動を見込んだコメントも出ており、全く問題なさそう。頭がやや低く首を使った力強いフォームで登坂できている。父と同様に2歳からの活躍が見込めそう。475kg。
ミランディ(父リアルインパクト)
3月半ばの動画では、抑えきれないような手ごたえで13秒台で登坂していたが、さすがに疲れが出たので一旦ペースダウン。この時期にリフレッシュを兼ねて軽めに戻るのはよくあることだが、大きな問題にならないことを願いたい。馬体重は増えていないが、脚元にリスクがありそうな馬なのであまりデカくならない方が良いかも。433kg。