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8割くらい競馬ブログ

シルク2020募集馬を分類(母若齢)

母9歳以下を抽出

ルールブリタニアの19
クロンヌの19
シャクンタラーの19
パープルセイルの19
レッドオリヴィアの19
シャトーブランシュの19
リアアントニアの19
ジャポニカーラの19
シロインジャーの19
フェイトカラーの19
ラトーナの19
ラダームブランシェの19
トレジャーステイトの19
モルジアナの19
イスパニダの19
ウェイヴェルアベニューの19
メリーウィドウの19
ポルケテスエーニョの19
シュペトレーゼの19
レーヌドブリエの19
レッドジゼルの19
アイスパステルの19
エクレールアンジュの19
サンドミエシュの19
ディープストーリーの19
レジェの19
ショウナンパンドラの19
ファシネートダイアの19
リプリートⅡの19

多い…。元シルク馬も増えてきた。母優先は無いが、出資者は一定数購入するだろうし、ほっといても満口になるとはいえクラブ側も計算が立つだろう。

そんなに人気にならなそうな馬を抽出

まだ実績が未知の馬が多く、アンティフォナみたいに人気になる前に先物買いしたいところ。ただ初仔でもない限り、母の年齢が若いのはプラスにしかならないので、厳しい競争になりそう。

クロンヌの19

母5歳時の初仔。二代母ゴールドティアラは産駒が計20勝となかなかの成績。ただサンデー系との相性が悪く、クロフネと好相性。軽さやスピードは伝えない母で、活躍馬はダートか芝の長距離に出ており、それがクロフネとマッチしたか。
本馬は、血統的には父エピファネイア×母系にサンデー×ミスプロというデアリングタクトに似た構成となっている。
ただ、クロンヌは父ダイワメジャーで芝では全く走らず、どちらかといえば適性はダート。エピファネイアはダートがさっぱりで芝に適性があり、どっちつかずで何よりスピードが足りない可能性を感じる。

ジャポニカーラの19

母7歳時の初仔。母はシルク募集で芝3勝。三代母にフサイチエアデールがいるくらいで牝系はイマイチ。父サトノアラジンで適性は芝に出そう。

フェイトカラーの19

母8歳時の2番仔。三代母に交流重賞勝ちのビーポジティブでその母フェアリードール(トゥザヴィクトリーの母)。母は500kgを超える大型馬で、地味ながら芝3勝でポテンシャルはあるかも。父ジャスタウェイは今のところ、やや期待外れということもあり人気にはならなそう。産駒は早熟傾向があるようなので、勝ち上がりにはプラスに働きそう。その先は厳しそうであるが…。

ラダームブランシェの19

母7歳時の3番仔。二代母アーデルハイトはシルクではおなじみの血統で、勝ち上がりも多数の人気繁殖。三代母は名牝ビワハイジであるので、この馬も人気する可能性はある。アーデルハイトの産駒は能力があるものの、体質や脚元に不安がある馬が多く、ラダームブランシェ自身もわずか2戦で勝ち上がりながら引退。そんなところにシルバーステートを迎えているので、無事に競争を送れるかがまず課題となりそう。

メリーウィドウの19

母8歳時の2番仔。母メリーウィドウはゴールドアリュール産駒でダート4勝。初仔はダノンレジェンド産駒で、かなり順調に進んでいる。本馬はドレフォン産駒で、適性は完全にダートかと。牡馬なら人気になっただろうが牝馬。ダート牝馬というだけで、ある程度人気は落ち着きそう。

サンドミエシュの19

母8歳時の4番仔。全兄ニードルズアイは父ルーラーシップ×母父マンハッタンカフェながら、適性は完全にダートで、勝ち上がれなかったが何度も上位に来ている。現3歳で父ロードカナロアのエルスネルは芝でサッパリで、この馬もダートに適性があるのかも。両馬とも450kgに届かないぐらいで、本馬の馬格があれば勝ち上がりも期待できるか。

レジェの19

母6歳時の初仔。レジェ自身は芝2400mで0.5秒差の圧勝で勝ち上がり。ステイゴールド牝馬らしく馬格は無かったが、1勝クラスでもそこそこ戦えていた。しかし母父ステイゴールドは成績が奮わず、勝率2割以下で厳しいか。

ディープストーリーの19

母9歳時の3番仔。ドゥラメンテ産駒の半姉の人気からすると、ルーラーシップに替わった本馬も大人気はないかと。ただし、父ルーラーシップ×母父ディープインパクトにはキセキがいるので、実馬の出来が良ければ人気する要素はある。