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8割くらい競馬ブログ

シルク募集馬レビュー⑪ ラフアップの16 牡

基本情報

32000円/口
キンシャサノキセキ、母父クロフネ
母12歳の産駒。
1月生まれ

血統

祖母フレンドレイはノーザンダンサー系同士の同系配合(3×4)である上、Natalma(ノーザンダンサーの母)、Buckpasserのクロスがうるさく競走馬としては大成しなかったが、影響力の強さから母としては成功している。母の妹ラッシュライフからはアデイインザライフが出ている。
ただし、母ラフアップからは入着止まりで勝ち上がりはない。
ダイワメジャーゴールドアリュールマンハッタンカフェ等をつけられているので、あまり言い訳はできないところ。
スピードとダート適性のあるキンシャサでひとまず勝ち上がりを狙いたいところであるが。

馬体

がっちりとした体格で、既にかなり成熟しているように見える。
脚、首が太く、故障に悩みそうなことはあまりなさそう。
歩様はスムーズだが、どうしてもスピード感はあまりなく、すでにダート馬っぽい。

厩舎

寺島厩舎はキングズガードで早くも重賞制覇をしているが、未知数。

測尺

体 高: 158cm
胸 囲: 180cm
管 囲: 21.8cm
馬体重: 495kg

既に500kg近く、体格は文句なし。
あきらかに脚が太く、この管囲も納得である。
1月生まれなので、さらに大きくなる心配は小さいだろう。
早期デビューも期待できる。

総評

同じキンシャサでもアンティフォナとは全く違うタイプで、
こちらはかなりダート寄り。
間違いなく人気になるタイプではないので、様子見できるだろう。

希望度:D(大きくならなければそこそこ楽しめるか)

シルク募集馬レビュー⑩ アーデルハイトの16 牝

基本情報

36000円/口
ハービンジャー、母父アグネスタキオン
母9歳の産駒。
3月生まれ

血統

母アーデルハイトは、良くも悪くも母父アグネスタキオンの影響の強い繁殖で、
自身は1戦しかできなかったし、産駒は故障による引退、離脱を余儀なくされている。
脚元に不安があるのはこの血統の宿命といえるだろう。
一方で、さすがアドマイヤオーラの全妹というべき能力を産駒に伝えて、
3頭の産駒が全て芝で勝ち上がっている。
体質が活躍のキーなので、ノーザンダンサーの5×5×5くらいしかクロスがないのは好感。
そういう意味ではろくに検討しなかったけど、完全アウトクロスのアーデルワイゼ(父エイシンフラッシュ)は良い馬だったなと思う。
祖母ビワハイジの偉大さは今さら語るところもないが、こういう傑出した名繁殖が近い所にいると走る馬が出るのは当然の話ではある。

馬体

人気しているだけあって良い馬であるが、トモあたりは寂しい。
とはいえ、完全に芝なのであまりムキムキでも困るだろう。
脚は大丈夫そうな形だが、細い気もする。

厩舎

池添学厩舎は、開業早々から好調で期待馬を預けられて結果を出している印象。

測尺

体 高: 151cm
胸 囲: 172cm
管 囲: 19.2cm
馬体重: 414kg

管囲はやや怖い気もするが、サイズ的には小さくてバランスはとれていると考えることもできそう。
この血統でデカくてもあまりいいことはない。

総評

さすがに人気の馬で、血統から馬体まで見どころ満点である。
しかも価格もお手頃なので、抽選の倍率はすごいことになりそう。
母のポテンシャルはほとんど疑いようがない。
ただ、あまりリスクを避けてコツコツ当てにいってもアルバタインキセキ(母の産駒すべて勝ち上がりなのに当馬だけデビューできず)みたいになることもあるので、とりあえずダメ元で抽選みたいなことはしたくないかな。

希望度:C(1番人気もありえるか)

シルク募集馬レビュー⑨ グリューネワルトの16 牝

基本情報

32000円/口
ルーラーシップ、母父スペシャルウィーク
母9歳の産駒。
2月生まれ

血統

ルーラーシップスペシャルウィーク牝馬を配合。ルーラーシップはひとまずダンビュライトが出ており、大失敗はない様子。
サンデーはおそらく入った方が良いだろう。
母父スペシャルウィークはアベレージはそこそこだが、エピファネイアをはじめ当たると大きい印象。
ただ、父、母父ともスタミナ・パワータイプなので、スピードにやや不安。
母自身は短距離馬で仕上がりも早かったが、まだ産駒は走っていない。

馬体

当然緩さはあるが、牝馬にしては馬格がある。
意外とダートをこなす産駒の多い父であるので、芝でダメでも潰しは利きそう。

厩舎

奥村厩舎はまだこれといった実績が無い。関西の若手というのはなかなか行きづらいところであるが。

測尺

体 高: 152.5cm
胸 囲: 176cm
管 囲: 20cm
馬体重: 467kg

高さはないが、それ以外は文句なし。

総評

いろいろと不安のある牝馬にしてはやや高い気もするが、馬自体はかなり良さそう。
隠し玉的に残ってくれればよいが。

希望度:C(一次で行くことはないかな)

シルク募集馬レビュー⑧ スカイクレイバーの16 牡

基本情報

40000円/口
ヘニーヒューズ、母父サンデーサイレンス
母17歳の産駒。
2月生まれ

血統

ヘニーヒューズはダートで次々と大物を出し、日本へ輸入。
やはり大物は牡馬からという感はある。
母は芝短距離で1000万下で活躍したが、産駒はいまひとつ。
血統的にはあまり強調できるところはなく、父のポテンシャル頼り。

馬体

はっきり言って馬体は良い。
すでに完成度は高い。
歩様も力強く、スピードがありそう。

厩舎

高野厩舎はショウナンパンドラでブレイク後、
停滞していたが、シャイニングレイで復活。
ここから再び上昇か。

測尺

体 高: 158cm
胸 囲: 171cm
管 囲: 21.1cm
馬体重: 448kg

測尺は理想的。重すぎないので、もしかしたら芝でも?

総評

ヘニーヒューズ牡馬はすでに大物が出ており、期待は大きい。

希望度:D(とりあえず様子見)

シルク募集馬レビュー⑦ フサイチパンドラの16 牝

基本情報

40000円/口
ヨハネスブルグ、母父サンデーサイレンス
母13歳の産駒。
3月生まれ

血統

母はエリザベス女王杯を勝ったフサイチパンドラ。この馬は2歳から活躍したが、真価は古馬になってからで、パワー&持続力で牡馬とも渡り合った。
産駒は勝ち上がり率が良い反面、2つ勝ったのは初仔のスペルヴィアのみで、期待に応えられてはいえない。
ただ、ここまで配合された種牡馬シンボリクリスエスキングカメハメハハービンジャーといった中長距離馬で、重すぎた可能性はある。
ヨハネスブルグはとにかく仕上がりの早いスプリンター種牡馬で、母のパワーを中和できるかもしれない。
母父サンデーサイレンスとの組み合わせでは、ネロやホウライアキコが出ており、好相性の可能性あり。

馬体

ほどよく筋肉がついており、いかにもスプリンターっぽい。
歩様もスムーズで、トモがついてくれば期待できそう。

厩舎

木村哲厩舎は賛否あるが、昨年はベスト10入りしている。
一方で数を使ってくれない印象もあるので、悩むところ。
重賞馬も出ているんだけどね。

測尺

体 高: 153cm
胸 囲: 171cm
管 囲: 19.7cm
馬体重: 429kg

馬体重はもう少し増えてくれるはず。

総評

勝ち上がり率の高い組み合わせなので、2歳で1勝した後どこまでいけるか。
ヨハネスブルグは一口向きだと思うので、1頭ぐらい行ってみたい。

希望度:B(意外と人気にならなそう)

シルク募集馬レビュー⑥ キーオブライフの16 牡

基本情報

32000円/口
ヴィクトワールピサ、母父キングズベスト
母4歳の産駒。
3月生まれ

血統

母父キングズベストエイシンフラッシュワークフォースの父。
高速馬場に対応できなかったワークフォースは母父サドラーズウェルズであまりにも重すぎた印象(ネイルドイットに出資しているのだが・・・)
母キーオブライフの父はジェネラスで、Caerleon-Nijinskyと繋がる重すぎないスピードも取り込めるようなラインである。
初子なので母のポテンシャルは未知ではあるが、母母ミスティックリップスディープインパクトをつけてきっちり2勝馬を出しているので、水準級はあるのかもしれない。ミスプロの4×4でスピードが強調されれば、通用してよい。
ヴィクトワールピサは早くもG1馬を輩出しているし、牝馬で活躍馬を出しているあたり、
ネオユニヴァースよりは気性が良いのかも。安定感はより高い可能性もある。
値段の割には面白い血統。

馬体

体高が高く、フレームは十分。
その割にトモが未発達で、ある程度見栄えはするが、バランスが悪い。
時間はそれなりにかかりそう。

厩舎

黒岩厩舎は20勝に届いていないが、リッカルドミュゼエイリアンで重賞勝ちあり。
シルクドリーマー再生で好印象の会員も多いだろう。

測尺

体 高: 157cm
胸 囲: 168cm
管 囲: 20.5cm
馬体重: 432kg

トモに筋肉がついて、馬体重が増えてくればよさげ。

総評

成長待ちであるが、安い牡馬なので人気になるかも。

希望度:C(中間を見て検討)

シルク募集馬レビュー⑤ ウインフロレゾンの16 牡

基本情報

36000円/口
エイシンフラッシュ、母父フジキセキ
母7歳の産駒。
2月生まれ

血統

エイシンフラッシュ産駒の中央勝ち馬は、いまのところ全て牝系にサンデーサイレンスが入っており、本馬も同様。
母はシルクの活躍馬シャトーブランシュの半妹。
父父キングズベストではワークフォースが失敗しているが、
現役時代に高速適性を見せたエイシンフラッシュならばまだ期待できそう。

馬体

まとまった好馬体。
四肢のバランスが良く、2月生まれだがもっと全体に筋肉がついてくれば期待。

厩舎

高橋義忠厩舎は昨季まで4年連続20勝とブレイク寸前といった感じだったが、
今年は8勝と不調。
クリノスターオーなど個人的に好きな馬が所属しており、気になる厩舎である。
HPも充実している。

測尺

体 高: 152cm
胸 囲: 171cm
管 囲: 20.1cm
馬体重: 442kg

もう少し大きくなってほしいところ。

総評

なかなか見どころのありそうな馬。
価格もお手頃なので人気してきそうではある。

希望度:B(抽選になりそう)

シルク募集馬レビュー④ バラダセールの16 牝

基本情報

56000円/口
ハーツクライ、母父ノトッフォーセール
母8歳の産駒。
3月生まれ

血統

母はアルゼンチンの2冠牝馬
3年連続でハーツクライがつけられて、長女のバラダガールが勝ち上がり。
4代母La Bambucaには2×2というきついクロスがあり、
かなり影響力が強そうで、牝馬を立てるサンデーサイレンス系と合うか。
この馬自身はLyphardのクロスがあるが、ハーツクライではあまり活躍馬が出ていないので、
良いとはされていない。

馬体

大きすぎずバランスの良い馬体の持ち主。
きびきびとした歩様で、同父のラグナアズーラを一回り大きくしたような印象を受ける。
脚元も不安はなさそう。

厩舎

関西の一流といえる石坂厩舎。
シルクからはまだ一流馬は出ていない。
ヴィッセンあたりをダートで勝ち上がらせて、粘っこく走らせているのは好感。

測尺

体 高: 153.5cm
胸 囲: 173.5cm
管 囲: 19.2cm
馬体重: 434kg

現時点のサイズとしてはまずまず。
管囲で引いてくれる人が多ければ良いぐらいだが。
バラダガールは9月に534kgあったので、タイプは異なるようだ。

総評

期待できそうな馬。
ハーツクライでは一番よく見える。
ほぼ確実に抽選となるので、一次で行っても取れない可能性が高い。


希望度:A(抽選が厳しそう)

シルク募集馬レビュー③ アンティフォナの16 牡

基本情報

40000円/口
キンシャサノキセキ、母父Songandaprayer(Unbridele's song)
母8歳の産駒。
2月生まれ

血統

母母スナッチドとともにシルクではおなじみになりつつある牝系。
母は自身がダート1000mで勝ち上がった通り、米血のパワースプリンターといえる。
ダノンシャンティの弟グラドゥアーレは未勝利2着があり、
スピード、パワーは確実に伝わりそうだ。
ダートがこなせるキンシャサノキセキであれば、
大レースまではいけなくとも、勝ち上がりの期待は高い。

馬体

兄に比べるとまだまだトモが足りないが、バランスの良い好馬体。
歩様もスムーズで力強い。

厩舎

古賀厩舎はワンブレスアウェイなど何気に素質馬を抱えており、今年は好調。
過去はアサヒライジングサンテミリオンも管理している。
目立たないがそれなりに良いかもしれない。
牝馬が得意?)

測尺

体 高: 154cm
胸 囲: 170cm
管 囲: 19.8cm
馬体重: 428kg

もう少し大きくても良いのだが。脚元の不安はなさそう。

総評

あまりひねらない芝ダート兼備のスプリンターといったところで、
勝ち上がりという意味では、期待できそう。
ただ2つ3つと勝っていけるかは疑問。
サイズも足りないので、一次は様子見か?

希望度:C(もう少し大きくなれば)

シルク募集馬レビュー② ターシャズスターの16 牝

基本情報

36000円/口
ゴールドアリュール、母父Spanish Steps(Unbridled)
母10歳の産駒。
2月生まれ

血統

母ターシャズスターの産駒は2頭デビューしており、それぞれ父の違うエスメラルディーナとアズールムーンの姉2頭がダートで2勝以上。
父のゴールドアリュールもダート種牡馬ということで、姉と同様の活躍が期待されるところ。
ただ、父の産駒は牝馬があまり走っていない。
また、数少ない活躍馬はあまりダートっぽくない母から輩出されており、
当馬の配合とは傾向が異なっている。
母のポテンシャルは高いのは間違いないのであるが、牝馬に出たのが惜しい。

馬体

いかにもダート馬といった感じで、牝馬離れした大きさ。
シルクは毎年でかい牝馬がいるが、シャクンタラーやビートマッチが勝ち上がっているので、大きさだけで嫌う必要はないか。
ただ、繋ぎが立ち気味で、歩様も右前を回すようで脚元は危ういかもしれない。
このあたりがダート馬なら許容されるのかはよくわからない。
リスクはありそう。

厩舎

斎藤誠師は姉も管理しており、この血統はおなじみになりそう。
関東では有力な調教師の一人。

測尺

体 高: 158cm
胸 囲: 179.5cm
管 囲: 20.1cm
馬体重: 484kg

全体的に大きいので、バランスは悪くないのかもしれない。
500kgを超えてくるかもしれない。

総評

動画を見る前は期待度が高かった馬。
姉の活躍を考えると、リスク込みでかなり安い価格ではある。
ゴールドアリュール牝馬だし、様子見できそうかな。

希望度:D(リスクがあるので様子見が妥当)

シルク募集馬レビュー① ロジャーズスーの16 牡

基本情報

70000円/口
ハーツクライ、母父Forestry(storm cat)
母15歳の産駒。
4月生まれ

血統

母ロジャーズスーは米国生まれで、Storm Cat×Seeking the Goldのバリバリの米ダート血統。
Mr. Prospectorの祖母Sequenceの珍しいクロスを持っており、近交馬で影響力は強そう。
たぶんこの馬もダート向きに出ている可能性が高い。
母の産駒にはサンタアニタオークス馬Turbulent Descentがおり、名繁殖といえる。
ハーツクライはスタミナタイプなので、米血でスピードを補うのは配合としては悪くない。
全妹はダートを逃げきっており、日本でデビューした兄弟は3頭中2頭が勝ち上がっている。

馬体

バランスが良く、歩様もスムーズに見える。
今の段階では弱点らしい弱点のない好馬体。

厩舎

関東の一流といえる国枝厩舎。シルクでもバラダガールをきっちり勝ち上がらせている。

測尺

体 高: 152.5cm
胸 囲: 169cm
管 囲: 20.2cm
馬体重: 420kg

サイズはまだまだだが、足元に不安はなさそう。

総評

最低限ダートで潰しがききそうなので、
勝ち上がりの確率は高そう。
ただ、この価格なら芝の大レースを狙いたいところではある。

希望度:D(様子見したい)

シルク募集馬2017 第一感

関東馬

良さそうなのは、サマーハ、ターシャズスター、ケアレスウィスパー、アンティフォナ、シルクユニバーサル、メジロフランシス、フサイチパンドラヒカルアマランサス

関西馬

こちらは、バラダセール、シェアザストーリー、プリモスター、レーヴドスカー、プチノワール、グランプリエ、ロザリンド、グリューネワルト、ウインフロレゾン、ラトーナあたりがよさそう。

測尺

メジロフランシスの381kgはさすがに小さいか。他はそこそこのサイズ。

待望の勝利

ここまで4戦して、2着3回と勝ちきれなかったラグナアズーラがついに勝利しました。


2017/07/09 福島3R 3歳未勝利〈牝〉【ラグナアズーラ】

いつものように好スタートから好位を進み、逃げ馬を終始見ながら4角で並びかけます。直線では早めに抜け出すと、さらに一脚を使い、後ろに詰められることなくゴールしました。
メンバーに恵まれたこともあり、レースのレベル的には疑問が残りますが、この時期に1勝できた意味は非常に大きいです。

レースの上手さと先行力が光るタイプなので、福島のような小回りは得意なのでしょう。

昇級戦は厳しそうですが、馬体的にはまだまだ成長できるのではないでしょうか。

ラグナアズーラまたも2着

中間に一頓挫あり、5月のレースを使えなかったラグナアズーラが6/10の東京での混合戦に出走しましたが、またも2着に敗れました。


2017/06/10 東京6R 3歳未勝利【レッドボヌール】

1番枠からまずまずのスタートで、内を先行。道中は4~5番手を追走し、直線で人気の一角スカーレットラバーが先頭に立ったところを外からとらえて一旦は先頭に躍り出るも、ワンテンポ遅れて抜けてきたレッドボヌールにクビ差かわされたところがゴールでした。
レッドボヌールには2回先着していたのですが、勝春大爆発(この日3勝!)の日でもあり、見事に未勝利勝ち抜けをされてしまいました。
しかし、この競馬を続けていれば勝ち上がりできる可能性は極めて高いです。一方で、先頭に立った後に気を抜くようなところがあったようなデムーロ騎手のコメントもあり、好走しつつも何かに出し抜かれることだけは怖いですね。
次走は7/9の福島の牝馬限定戦とのことですので、戸崎騎手を鞍上に確勝を期待します。
武市先生は毎回良い騎手を確保してくれるので、ポイントは高いですね。
とりあえず1勝を頼みます!

いまさらレース回顧

ラグナアズーラ3戦目

2戦目と打ってかわって悔しい内容であったので放置していたレースを回顧しておきます。


2017/04/09 中山4R 3歳未勝利〈牝〉【エミットライト】

好スタートから先手を取り、スピードの違いで逃げる形に。
道中は、一気に捲ったエミットライトに先頭を譲り追走します。
騎手コメントでは物見が激しかったようで、ここで落ち着いた模様。

あとは先頭をとらえるのみでしたが、直線でも差は詰まらず、突き放されての2着でした。
重馬場もこなせたのは収穫ですかね。

勝ち馬はシルクのサムソンズシエルの半妹で、重は大得意といった感じでした。
いったん天栄に放牧後、次は5/13の新潟の限定戦のようです。

馬体重は+8kgで、デビューから+16kgの446kgと順調に成長しているのは好感ですね。