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就職戦線が異常事態らしいけど・・・

不況になると、工学部の推薦を使った就職活動は非常に効率がよくてウラヤマシス(高専にいるときはウザイしがらみ御免じゃいと思っていたが・・・)。

大卒就職戦線が異常事態=「買い手」減少、説明会に4年生殺到

昨年の説明会は2日間にわたったが、参加企業が減った今年は1日のみ。一方、学生は1400人を超え、昨年より470人増えた。6月の日銀短観では、企業の来春の新卒採用計画は前年比23%減少。ここ数年、「団塊世代」の定年退職などを背景に積極採用が続いた「売り手市場」が、昨年からの不況で吹き飛んだ格好だ。

『新卒採用に問題アリ』みたいなコメントがついてるけど、新卒偏重じゃなかったら大卒の就職率はさらに下がちゃうけどな。少なくとも現在大学生のヒトは新卒採用に救われているという一面があるのを忘れちゃいかんよ。

しかし大変だなぁ。こう書くとヒトゴトのようだが、僕もいちおう2010卒で就活をしたので苦労はわからないでもない。
まあ、昨年の就活を経験したわけではないので、ここ数年と比べてどうだという実感は無いけれど。それこそ旧帝クラスの工学部とか以外の大多数は苦労して内定を取っていたのだろうと想像するが、どうなのだろうか。

遊び惚けてた人を馬鹿にしてるコメント多いけど、案外サークルとかバイトを頑張ってた人って勉強一筋だった人より面接時に売り込めるものが多い気がする。

このコメントには同意。売り込めるものが多ければ多いほどいい。就活に関しては「浅く広い知識」と「バランス感覚」がモノをいう。