ストップが早い?
twitter経由で見つけた記事から↓
「最近のボクシングは(レフェリーの)ストップが早すぎて面白くない。今、俺が現役だったら、みんなKO負けにされちゃいますよ」
(中略)
KOはボクシングの華ではあっても、このスポーツの魅力はそればかりではない、と。
短くまとまった良記事。ボクシングの楽しみはKOも含めて個人個人いろいろありますからな。
で、ストップが早いか?と聞かれても僕にはどちらとも言い難い。昔のボクシングを見ているわけじゃないからね。ただ、個人的には滅多打ちになる前に止めてくれるレフェリーには好感が持てるし、あまり一方が打たれまくる展開は見たくない。
たまにストップ負けしたボクサーが『オイオイ、まだやれるぜ』的なリアクションをすることもあるが、客観的には試合が決まっていることがほとんどである。そもそもボクシングでの逆転KOなんて、そうあるものでは無く、KOに必要なパンチの威力は相手に痛めつけられ削られていることが多い。
少し話が飛躍するが、高齢でも一線で戦い続けるボクサーが増えたのはストップが早い事と関係しているかも。