1人暮らし自炊に対するマインドとか
一人分を自炊すると結局高くつく、無駄が多いなど言われますが、ある意味その通りだと思います。
というか働きながらまともに料理しようとすると時間的にも面倒すぎるんですね。
料理は趣味にもなるのですが、同時に生活でもあるので、無理しないないことが前提です。
基本は作り置き
毎日つくるのは無理ゲーですので、時間がある週末とかに作り置きします。手の込んだものである必要な全くなく、ブロッコリーやホウレンソウなどの野菜を茹でる、ごはんを3~4合に炊く、カレーを鍋いっぱいに作るなどをまとめてやり、冷蔵や冷凍しておけば、だいぶ楽になります。これは同じものを食べ続けることが前提なので、自分は平気なのですが、無理な人は無理かもしれません。
野菜を食べる
不足しがちな野菜の摂取を心がけます。外食だと摂りづらい&一緒に糖質、カロリー摂取がどうしても増えますが、自炊ならある程度コントロールできます。ブロッコリーは栄養価が高いうえ、ひと房ゆでておけば3~4食はいけます。冷凍もできる。小松菜やホウレンソウなどの青菜は茹でてお浸しにしておけば、そのまま食べても、ラーメンなどほかの料理に入れても行けます。小松菜はざく切りにして冷凍しておいても良い。
ニンジンは常温で日持ちする上、価格も安定しているので常備でいいのですが、調理が意外と面倒なので、カレーなどの汁物に大量に叩きこむなどで、消費していきましょう。トマトも栄養的には素晴らしいのですが、保存性が劣るので、缶詰を常備しておいてカレーやパスタソースなどに使うのが良いでしょう。千切りされたカット野菜は便利で自分も良く使うのですが、最近価格が落ちてきたレタスなどは、半玉あたり切ってみると意外なほど多く、冷蔵しておけば何食かイケるので経済的です。
なんとなく野菜が不足した気分のときは、ジュースを飲んでも良いし、ビタミン剤を飲んでも良いです。
あると便利なオーブントースター
電子レンジと炊飯器の偉大さは言うまでもないですが、意外と使えるのがオーブントースターです。
「焼く」という調理法へのハードルが大きく下がります。
フライパンで炒めたり焼いたりすると洗い物が面倒なのですが、
トースターにアルミを敷いて焼いて、そのまま捨てればOKです。
肉や野菜は焼き肉のタレ、魚は味が付いていればそのまま食べれば良い感じです。
ガスコンロのグリルでも良いのですが、普段使いならオーブントースターの方が小回りが利きますね。