出資馬を振り返る③ ツィンクルペタル
血統
父ヘニーヒューズは持ち込みが活躍しまくり、輸入された1世代目にあたる。アジアエクスプレスが出ているが、イメージは米血らしい一本調子ダート馬。輸入後はワイドファラオが出ており、今のところ人気を集めている。
母ツィンクルブーケは32戦も走って、平地と障害で1勝ずつ。3代母には桜花賞2着でペールギュントを出しているツィンクルブライドがいる。母系はシンボリクリスエスにサンデーサイレンスで、ダート短距離の父とは合うか微妙だったか。
馬体
胸が深く、パワーがありそうな馬体。歩様もスムーズ。結果的に神経質な馬だったようでそれが仇になったが、動画からはうかがえず。
厩舎
出資馬の不振から、かつての活躍馬のいた大和田厩舎にすがった形。こういう場合、得てして失敗する。この馬に関しては気性からまともに走れなかったので、あまり厩舎や騎手サイドは責められない。スーパー未勝利までいろいろと条件を試してくれたのは有難かった。弱いと早々に見切られることもあるからね。
測尺
体 高:152.5 cm
胸 囲:180.0 cm
管 囲:19.5 cm
馬体重:461kg
この時点では問題なし。しかしデビュー時は426kgでダート馬としては小さすぎる。飼い食いが悪かったようで、やはり気性面に問題があったようだ。
競争成績
6戦0勝(0-0-0-0-0-6)
新馬戦は後方から直線しぶとく伸びて6着。勝ち馬からは大きく離されたが、まずまずのレース。しかしその後は壊滅的で、スピードが無い上、レースを自分からやめるような所があり残りの5戦は2桁着順の惨敗。
総評
大きなアクシデントが無いのにデビューが12月まで遅れたりと薄々やばいかなと思っていたら、やはり厳しかった。身体能力は未勝利勝ち上がりできそうというコメントもあったが、気性面が足を引っ張った。全く成長しなかったし、このタイプなら早期デビューしないと厳しすぎる。
成功度:E(新馬戦は悪くなかったが・・・)
出資馬を振り返る② アルバタインキセキ
未出走なのでサラリと。
血統
父キンシャサノキセキは現役時代のイメージそのままの短距離種牡馬であるが、皐月賞3着のガロアクリークを輩出し、存在感を増しつつある。その母父はプレザントコロニーで、キンシャサ産駒は芝も当然走るが、ダートもこなす。特にダート短距離は種牡馬ごとに適性差が出やすいので、この条件で勝利を稼いでいるのだろう。
血統的には距離をこなしても良いが、おそらく気性の問題で短距離を走っていた可能性があり、産駒に伝わる可能性はある。
母アイリッシュカーリは本馬を除く10頭の産駒がすべて勝ち上がっており(地方込み)、産駒の中央勝利は24勝にも及ぶ。ただ、さすがに高齢の産駒であり、体質に難があったと言わざるを得ない。それでも疑いなく良繁殖である。Gofed(リファールの母)のクロス持ちの希少性に惹かれたが、そもそも母高齢で体質リスクがあるところに上乗せされるわけで、かなり甘い判断だったと反省。
馬体
あまり機敏さを感じず、当時も好きな馬体ではなかった。同じ価格帯のキンシャサ産駒にパブロ(ゲルニカの13)がいて、こちらの方が好みではあった。ならそっちに出資しろよという話なのだが、抽選を避けて牡馬が欲しかったので目をつむった部分はある。左前の内向も目立ちリスキーな馬体。さすがにノドの問題は判断できないと思う。
測尺
体 高: 154.5cm
胸 囲: 176.0cm
管 囲: 19.5cm
馬体重: 443kg
9月時点の数字。可もなく不可もなく。
競争成績
未出走
総評
ノドを2回手術しても改善せず、2歳引退となった。これ以前の馬はいずれも早期デビューで入着を繰り返していたので、始めて大失敗である。元々母の年齢はあまり気にしていないが、さすがに気にするようにはなった。
成功度:E(未出走引退。2歳だったので保険で損失は少なかったが、全く楽しめず)
出資馬を振り返る① アンジュデトワール
未勝利馬から順に振り返ってみる。
血統
父スペシャルウィークはブエナビスタを出してまだまだ存在感がある時期。もう一頭の大物も牝馬のシーザリオで、フィリーサイアー傾向であったことも出資を後押しした。ただ本質ステイヤーでパワーもあり大物を出す一方で、スピードにはやや不安があり、晩年はダート傾向が強くなっていった(アグネスタキオンとかと同様)。
母エンゼルカロは門別出身ながら旧3歳時に重賞を勝った快速馬であり、ディープインパクトを含む上位種牡馬を配合されたが、最高でも3勝馬が2頭とイマイチ大物が出ていない。1200万円と安価な募集額の理由はこのあたりだろう。
牝系を見ると3代母のテスコエンゼルが、テスコガビーの全妹であるものの、活躍馬はあまり出ておらず貧弱で、母の競争能力頼り。
馬体
改めて募集動画などを見ると、胴は詰まっていて、母と同じく短距離に適性が出たのもうなずける。やや窮屈さを感じ、背中に幅が無いのはイマイチ。故障なしに11戦もしてくれただけあって、脚元に怪しい感じは無い。
測尺
体 高: 154.5cm
胸 囲: 171.0cm
管 囲: 19.2cm
馬体重: 437kg
今見ると、全体的にサイズ不足を感じるが5月生まれを考慮すると許容内。最終的には460kgぐらいで競馬できていたので、この馬なりに成長はしていた。
競争成績
11戦0勝(0-1-2-2-1-5)
芝1200mの新馬戦では上位が決まったところを追い込んで4着。今見ると着拾い的で強いとは言えない内容。次走は距離を伸ばしたがいいところなく惨敗した。新馬戦はやや重の馬場に助けられたようで、芝向きではなかったと思う。
3戦目からはダート短距離を使われ続け安定するも、先行すると最後が甘くなった印象。しかし気持ちを切らすことなく毎回走ってくれたことで、好走も多かった。
総評
勝ち上がりこそできなかったが、失敗とは思わない。その後全く走らない馬も多く持ったこともあり、評価の上がる馬である。下手に勝ち上がっても500万下で頭打ちだっただろう。
成功度:C(未勝利2着あり。11戦中半分以上で掲示板は立派)
シャークスコーブ9着で1アウト
新潟5Rの芝1200m戦に出走したシャークスコーブは、初芝での新味が期待されたが9着に敗れた。
ゲートはあまり良くなかったが、促して先行集団へ付け、先行集団の内に入って4角を回る。あとは前をとらえるだけであったが、前走と同じように全く伸びず中団に沈んだ。
勝ち馬から1.1秒離された完敗である。
先行できたとはいえ、直線に入ってからの瞬発力の無さから芝向きとは言い難い印象。
もし逃げたとしても、新潟や東京などの直線が長いコースではほぼ切れ負けだろう。
血統からも適性はやはりダートで、キックバックを嫌がる面と集中力の無さを馬具等で矯正できるかがカギかと。
末脚は無いが、二の脚はまずまずなので、思い切って函館か札幌の1000m戦とかもアリかも。
ダートでは掲示板を外していないが、次走アクシデント等で9着以下となると一気に追い込まれる。
ひとまず立て直しだが、厳しくなってきた。
出資馬の近況(2020.5.8)
ヴァルドワーズ
3着の前走後、天栄へ放牧へ。左前がゴツゴツというコメントからアクシデントを恐れていたが、異常なしとのこと。
夏の福島か新潟あたりが目標になるだろうか。もうこのクラスで大きく崩れることは無さそう。能力的には2勝クラスでも太刀打ちできると思う。465kg。
ポレンティア
フラワーカップ7着後、天栄で調整中。13秒台まで進んでおり、6月の東京か函館あたりも視野に入るとのこと。
重賞級の実力は春に示しているので、アクシデントなくレース選択と展開が噛み合うか。516kgとデカいので脚元は大事に。
シャークスコーブ
前走5着後、在厩で調整し、今週の新潟芝1200m戦へ。鞍上は三浦。これまでのダート2戦ではキックバックを嫌がっているような様子もあり、一気に好転する可能性もあるが、メンバーはかなり強力。ここでも掲示板を確保できるようだと何とか勝ち上がりも見えてくるが・・。実のところ血統からはダート向きかと思って出資したので、期待しすぎず観戦したい。
イルデレーヴ(父ミッキーアイル)
週3で14秒台の調教まで進んでおり、引き続き最も順調。メンタル的には前向き過ぎるようなコメントもあり、あまり急いで入厩まで持っていくことは無さそう。焦る時期では無いし、変にこじらせるよりよほど良い。張りがあり筋肉質な馬体で、いかにも走ってきそう。480kg。
セルディアーナ(父ハーツクライ)
リフレッシュ期間を経て、週2で14秒台の調教中。順調なのだが、動画を見ると明らかにガニ股の脚さばき。外向は内向よりマシというが体重もある馬なのでやや心配。ただすでに入厩のコメントも出ており、早期デビューも期待できそう。491kg。
シャークスコーブとヴァルドワーズのレース結果
シャークスコーブ
東京D1400mに出走。馬体重は+6kgの468kg。鞍上D・レーンもあって2番人気に推されたが、5着に敗れた。
ゲートは五分に出て、行きっぷりも良く6番手当たりを追走。内で砂を被ったのが良くなかったかもしれないが、そうだとするとダートに適性は無い。
4角では勝ち馬と同じ位置だったが、追われてもよれて伸びず、6番手まで後退するも最後に差し返して5着を何とか確保した。
敗因は距離か、左回りか。優先出走権が取れたのは大きいが、期間中は左回りしかない。次走は新潟のD1200mか芝1000mあたりか。勝ち上がりは恵まれないと厳しいかも。
ヴァルドワーズ
福島芝1200mに出走。馬体重は-6kgの458kg。鞍上は池添でこちらも2番人気。
今回もゲートは普通に出て、弱点は克服した模様。ただ行き脚はつかず後方から。しかしすぐに押し上げ中団から先団へ。
4角では外を回して先頭に並びかけるも、さらに外から来た勝ち馬に並ぶ間もなく交わされ3着となった。道中で脚を使った分、最後は甘くなったかもしれない。一時期とは見違える安定感で、このクラスを勝つ日も近そう。
この時期の2歳馬(4月)
2歳の4月ともなると、入厩する馬も出てくる一方で、まだまだ先は長そうな馬もおり差が出てくる時期だ。
過去の出資馬を振り返ってみる。
アンジェリック(2歳9月デビュー➡4勝)
天栄に移動済み。週2で15-15まで進んでいた。馬体重は449kg。その後6月に入厩し、そのままデビューも見込まれたが熱発で回避。一頓挫あったが3歳2月に勝ち上がった。
アンジュデトワール(2歳7月デビュー➡未勝利2着まで)
4月に天栄に移動済み。移動前は15秒までペースアップしており、この馬も進みは良かった。ただ馬体重は減っており419kg。5月に入厩し、7月デビューし4着で、その後も順調に使えて11戦もできた。早期デビューすれば未勝利でも損失は減る。
アルバタインキセキ(2歳未出走引退)
4月はまだ北海道で16秒ペース。右前の疲れと口向きの悪さについてのコメントがあり、馬体重445kgまで成長も暗雲が…。9月にノドを手術するも改善せず12月に引退となった。キンシャサは3頭出資しているが、いずれも頓挫してしまっており、見る目がないのか…。
ラグナアズーラ(2歳12月デビュー➡1勝)
北海道で16秒ペース。馬体重440kg。11月に入厩し、12月デビューも8着。その後3連続2着も、3歳7月に勝ち上がった。最終的に屈腱炎になったように脚元に不安があったのだろうが、慎重に進めて勝ち上がりまで持っていけた例。
ツィンクルペタル(2歳12月デビュー➡入着なし)
この馬もまだ北海道で16秒ペースの段階。馬体重が全然増えない馬で、このとき437kg。12月デビュー時は426kgだった。おそらく神経質だったのだろう。初戦6着で身体能力はそこそこだったのだろうが、競馬自体に嫌気が出てしまったようで、いろいろな条件を試すも勝ち上がりが期待できるレベルですらなかった。ヴァルドワーズのように闘争心から来る気性難はまだ良いが、臆病だと競馬に行って苦しくなる。
ネイルドイット(3歳2月デビュー➡入着なし)
順調に行かなかった記憶があるが、この時期は15秒ペースまで進んでおり意外なほど順調。馬体重も452kgとそれなりに増えている。この後6月から半年近く強い調教ができない時期が続き、デビューは3歳まで遅れた。2戦目までは7着とそこそこも、その後2戦は惨敗でスーパー未勝利すら使ってもらえず引退。ここまで順調さを欠くと厳しい。
アーティファクト(3歳4月デビュー➡未勝利3着まで)
北海道ながら、14秒ペースまで進んでおり、早期入厩のコメントも。この時期は楽しみしかなかったが、5月に跛行が出て一気にペースダウン。デビューは3歳4月まで遅れるも、ダート替わりの2戦目で3着。調教も動く馬だったので、勝ち上がりはできたと思われたが、骨折。勝ち上がっていれば復帰を待てたかもしれないが、残念ながらそのまま引退となった。
プラムストーン(3歳5月デビュー➡入着なし)
この馬もこの時期は15秒ペースで順調。7月に入厩し、すわ早期デビューかと思わせてからの天栄に逆戻り。その後は、秋にデビュー直前まで進むが、スクミが出てまた天栄戻りへ。5月にあまりに遅いデビューを迎えるも、故障で1戦のみで引退となった。
ヴァルドワーズ(2歳7月デビュー➡1勝クラス現役)
4月に入厩しており、すこぶる順調。燃えすぎる気性については既にコメントがあり、問題児の片鱗を見せている。しかし、新馬5着からの2戦目勝ち上がりは優秀。その後骨折するも、勝ち上がっていたこともあり、復帰して1勝クラスでも好走している。
ポレンティア(2歳8月デビュー➡1勝クラス現役)
後に新馬戦を快勝するポレンティアも、この時期はまだ北海道。進捗としても遅くはないが、特別目立ったコメントも無い。ただ馬体重は500kg近くまで増えていた。デビューに向けて良くなっていく前の時期だったのだろう。
シャークスコーブ(3歳1月デビュー➡未勝利現役)
3月に脚元に腫れが出てペースダウンしている時期。この後、DDSPの症状も出てダブルパンチ。ただその後は立て直し12月には態勢を整え、年明けデビューした。かなり順調さを欠いた印象があったが、この時期に勝ち上がりをそこそこ期待できる状況というのは全く悪くない。
まとめ
この時期にペースダウンしていたのはシャークスコーブぐらいで、他は順調。しかし5月以降でペースダウンした馬があまりに多い。体質とか気性のリスクってどうやって見分けるんでしょうね…。結果的には2019年の出資はまあまあ上手くいっているかな。
出資馬の近況(2020.4.6)
ヴァルドワーズ
3月に天栄に戻って調整中。坂路で行きたがるところは相変わらずで、コース中心に折り合いがつくように調教されているようだ。芝の短距離で内から追い込むパターンが確立されつつあるので、休み明けには1勝クラス脱出を期待したい。
ポレンティア
レースでの接触後、天栄へ放牧。幸いなことに怪我などは無く、長期の離脱にならずに済みそう。秋に向けて立て直してもらいたい。1勝クラスなら力は上位のはず。
シャークスコーブ
2月に歩様に異常が見られるも、大きな問題なく3月末に美浦に帰厩。東京開催を目指し、調教されることになる。1400mか1600mのダート戦が濃厚か。デビュー戦の勝ち馬は1勝クラスで2着、2着馬は次走も2着とそこそこレベルは高かったようなので、本馬にも期待したい。
イルデレーヴ(父ミッキーアイル)
ハロン15秒ペースで調教中。移動を見込んだコメントも出ており、全く問題なさそう。頭がやや低く首を使った力強いフォームで登坂できている。父と同様に2歳からの活躍が見込めそう。475kg。
ミランディ(父リアルインパクト)
3月半ばの動画では、抑えきれないような手ごたえで13秒台で登坂していたが、さすがに疲れが出たので一旦ペースダウン。この時期にリフレッシュを兼ねて軽めに戻るのはよくあることだが、大きな問題にならないことを願いたい。馬体重は増えていないが、脚元にリスクがありそうな馬なのであまりデカくならない方が良いかも。433kg。
ウイスキーレビュー① ジョニーウォーカー・ワインカスクブレンド
概要
世界No.1スコッチブランドのジョニーウォーカーのブレンデッドバッチシリーズの一つ。
名前のとおり、ワイン樽で熟成した原酒をブレンド。
価格は1800円/700mLと、赤ラベルよりは高いが、黒ラベルよりはお安い。
数量限定品のためかスーパーやコンビニでは見当たらないが、酒屋ではけっこう置いてある。
飲み方
ストレート:
甘い香り。アルコールの刺激は少なく、ストレートでもすいすい飲める。
トワイスアップ:
香りは若干弱まる。やはり甘く飲みやすい。良い意味でウイスキーらしくなく、なじみの無い方にもおススメできそう。ジョニーウォーカーの特徴であるスモーキーさはほとんど無い。
ロック:
香りは弱いが、とにかく飲みやすい。個人的にはこの飲み方が一番お気に入りですわい。
ハイボール:
いきなりウイスキーっぽい後味が顔を出す。ハイボールとして美味しいと思うけど、このウイスキーの特徴である甘さが消えるのでイマイチかも。
感想
同じブレンダーバッチシリーズで、価格も似たようなトリプルグレーン10年(バーボンっぽい)よりもこちらの方が好み。
限定品で高くもないので、見かけたら買ってみてよいかと。
出資馬の近況(2020.3.23)
ポレンティア
フラワーCでは中団を追走も、内の狭いところに入ってしまい、4角から直線に向いたところでショウナンハレルヤと進路の取り合いになり激しく接触。両馬とも抜け出す脚が無く、ぶつけられたところに池添が強引にお返しをしたといったところで、田辺とともに全く褒められない騎乗だった。位置取りも悪い。アクシデントが無ければ当然もっと上位には来ていただろうが、馬券内は厳しかっただろうし、今の限界が見えた。外傷はなかったようだが東京の上り勝負は向きそうにないし、春クラシックはあきらめた方がよさそう。かなりガッカリであるが、とりあえずケアはしっかりして立て直してほしい。
ヴァルドワーズ
ゲートが改善し、2戦連続4着後に天栄へ。行きたがる気性は相変わらずも、終いを活かす形なら1勝クラスでは安定しそう。近走はデビュー時から20kgほど増えており、成長が実りつつある。今後も期待。
シャークスコーブ
1月のデビュー4着で権利を取るも、放牧へ。その後も脚元に不安が出て順調さを欠いた。1カ月ほどロスはあったが幸い14秒までペースアップできている。さすがに来月は帰厩してレースを使ってくれるだろう。あまり時間は無いが、ダート短距離なら見通しは立っているのが救い。同厩舎で同じキンシャサ産駒のガロアクリークがスプリングSを勝ったので本馬も続きたいところ。
ミランディ
なぜかこの馬だけ3月中旬に動画更新があった。その動画では前回と打って変わって豪快な動き。タイムも13秒台まで上げてきており、早期デビューも期待できそう。
出資馬の近況(2020.3.2)
ポレンティア
3/20のフラワーC(GⅢ)に向け帰厩。前走(フェアリーS3着)よりも状態は良いとのコメント。
2戦連続の格上挑戦に陣営の期待を感じる。
ミアマンテ(2戦2勝、ミスエルテ半妹)などの強敵が多いが、なんとか2着以内で賞金加算をしてもらいたい。
ヴァルドワーズ
小倉の1勝クラスで2連続4着で見通しを立てた。連戦の疲れも、異常は無さそうで安心。
ゲートも改善し、短期間で走る馬に変身してきた。
末脚は強烈なので、上のクラスでもやれそう。
一気に楽しみが増えた。
シャークスコーブ
脚元に違和感があったものの、特に異常はなく乗り込み開始。
デビュー戦からすると勝ち上がりは十分期待して良さそうだが、時間的にはさほど余裕が無い。
適性ははっきりしているので、レース選択も大事になりそう。
牡馬なのでひとまず勝ち上がりを。
イルデレーヴ
ハロン15秒ペースで調教中。以前は妙に頭の低いフォームが気になったが、矯正された様子。
脚元や気性に問題なしで順調。480kg。
ヴァルドワーズ復活の兆し
前走でスタートが改善されたものの、ダートが合わずに大敗したヴァルドワーズが続戦で小倉遠征。芝に戻して巻き返しを図った。
[グランドピルエット] 藤田菜七子がゴール前の混戦を抜け出して7勝目/2020年2月9日h
前走と同じくゲートはまずまずも、二の脚がつかず後方から。道中は内をロスなく追走し、4角も内で我慢。直線は前が開いたところを力強く伸び、ゴール前では一瞬先頭に立ちかけるも最後は脚が鈍り、0.1秒差の4着で入線した。上り3Fはメンバー中差速の34秒7で、相変わらず芝では斬れる。ハマればこれぐらい走ると思っていたが、完璧に乗った横山武史の好騎乗が光った。
安定感皆無なので次走は人気でアッサリ凡走もありえるので、馬券的には過信禁物かな。
シャークスコーブ&ヴァルドワーズ出走
シャークスコーブ新馬戦(中山ダート1200m)
デムーロ騎乗で、4番人気4着でした。
ゲートは普通に出て、外の馬には遅れたものの、デムーロが促して6番手あたりを追走。
4角は距離ロスなく内を回るも、前の馬のキックバックにややひるんだか、伸び脚が鈍く3着から5馬身離れてゴールした。
5着のロマーシカにも5馬身差つけており、このメンバーでは上位だった様子。
脚抜きの良い馬場ではあるが、1分13秒2は及第点。ダート短距離なら勝ち上がりは期待して良さそう。
ヴァルドワーズ(中山ダート1200m)
ミナリク騎乗で、5番人気11着でした。
ダート替わりで妙に穴人気になっていたので、馬券は買えなかったが、これが悲しいことに正解。
着順はともかく、普通にゲートを出たのは収穫。しかし二の脚が遅くけっきょく最後方から。
そのあとはこの馬らしく、かかり気味に位置を上げるが脚が溜まらず、4角は大外を回してなだれ込むだけだった。
+10kgでまだ余力があるのか、馬具を工夫しての続戦のようである。
これで4戦連続2ケタ着順ながら、陣営があきらめていないようなのは一安心。
出資馬の近況(2020.1.14)
ヴァルドワーズ
トレセン帰厩後すぐながら、今週出走の可能性ありとのこと。天栄で仕上がっているのかもしれないが、ゲートが改善されないと勝負にならない。10日にゲートから時計を出したはずなので、そこでの動きが良かったということなのだろうか?
続けて使う厩舎でもないので、出走するならゲート含めて体制が整ってからにしてほしいものであるが。
ポレンティア
フェアリーS後、池添騎手からは夏よりも成長していることと、トモに成長の余地があるとのコメント。田中師からのコメントでは、一旦放牧に出すとのこと。全く無理する時期では無いのでじっくり進めて欲しい。賞金加算はできなかったので、春クラシックは出れたら嬉しいぐらいの気持ちでいたい。
シャークスコーブ
年末~年明けにD1200mの新馬戦で、2連続除外を食らった後、条件を変えずに1/25の新馬戦まで待つことになった。喉の状態はまずまずのようで、それなりに期待はしている。天栄があるなか、トレセンに1カ月も出資馬が滞在するのは記憶にないかも。キンシャサなのでダート短距離がベストだろうし、馬房を開けるために焦って無理やり使うよりは好感が持てる。ヴァルドワーズの調整過程とは対極だが、結果が出るのはどちらか。
デイトユアドリームの18
ハロン16秒×週2回で調教中。精神面に成長があり、今のところ特に問題はなさそう。頭の低いフォームも矯正されつつあるように見える。476kg。
エレンウィルモットの18
ハロン16~17秒×週2回で調教中。こちらは力みがちなど、精神面は成長の余地あり。動画でもフォームが崩れるところがありいかにも発展途上。全兄イプシランテが新馬勝ちしたように、母の産駒は成績が向上しつつあり、本馬にも期待。448kg。
ストゥデンテッサの18
ハロン16~18秒×週2回で調教中。気持ちは前向きとのことで、動画でも前進する意思が感じられるようだ。調教を増やしても飼い食いが減らないとのことで、体重も維持できている。486kg。
ディープストーリーの18
週2でロンギ場でのキャンター、週1トレッドミルで調教中。
馬体重がなかなか増えず、動画も柔らかい動きをしているのだが、明らかに線が細い。半兄ビーマイオーシャンは500kg近くまで成長しながら、デビューが遅れており焦らない方が良い血統なのかも。401kg。
ポレンティア格上挑戦も能力を見せる3着
8月の新馬戦から一頓挫あり、復帰が年明けとなったポレンティア。2戦目はまさかのG3フェアリーステークスに格上挑戦となったが果たして。
2020年1月13日 中山 11R フェアリーステークス スマイルカナ 1600芝 3歳オープン ラップタイム付き動画
スタートは軽く出遅れて中団へ。しかし内枠を利して積極的に位置を取りに行きリカバリー成功。その間に勝ち馬スマイルカナがスイスイ逃げる。決め手では分が悪いと見たか、残り1000mから徐々に進出し、5番手あたりで直線へ。大外を回したアヌラーダプラに並びかけられるも、ジワジワと伸び、明らかに脚色の違うチェーンオブラブには差されるもしぶとく3着争いを制した。
ダイワクンナナの位置でレースできていたらどうだったか、というのはあるがゲートがイマイチな中で池添がうまくまとめたと言える。ハーツクライの若駒らしくないというか、操縦性が高く先行できる一方で、溜めても斬れる脚はあまり無さそう。この馬の方が大分強いけど、かつての出資馬ラグナアズーラに近い印象。
賞金加算はできなかったものの、3着はメンバーも見据えた田中師のレース選択の妙。4月生まれで体質もまだまだこれからなので、おそらくいったん天栄に戻して、次走を考えることになるだろう。
桜花賞を諦めないで、もう一度格上挑戦でアネモネSかフラワーCを使うというのもあるし、オークス狙いに切り替えて自己条件➡フローラSというのも考えられる。嬉しい悩みといったところか。非常に将来が楽しみな馬である。